otopeta

音楽をペタペタはるだけ。

フレデリックの「オドループ」

2014年発売のミニアルバム「oddloop」収録。

すっごく癖になる曲。
別に、最初は声も好きじゃなかったし、女の子とギター以外ルックスも好きじゃないのについつい見ちゃう。
なんなんでしょうかこの中毒性は。
リズムとシンセの音のポップさや、短いフレーズを何度も何度も繰り返す感じとかが覚え易くてループしたくなるのでしょうか。

ところで、女の子の踊りの感じとかがフジファブリックの「銀河」を彷彿とさせるような・・・と思ったら両方ともスミスさんが監督されているんですね!超納得。
MVの監督さんから辿って曲digっていうのも面白そうですね。今度してみようっと!

山崎まさよしの「One more time,One more chanse」

1997年発売のシングル。

もう、説明とか必要ないよね、と思いますが、もしかして最近の子は知らなかったりするのかな。
2007年には「君の名は。」でも知られる新海監督作品の秒速5センチメートルに、新しいバージョン(セルフカバー)が製作されています。

アコギ一本で歌い上げられる失恋?死別?離別?とにかく大事な人を失った歌ですね。
こどものときに聞いた時は、そんなに深く意味を考えなかったのですが、きっと年数を重ねるごとに重い意味を伴うんだろうなって思うメッセージ重視の曲です。
最後に3回もサビメロが繰り返されるところにぐっときます。

こんなに旅先の駅、急行待ちの踏み切りあたりとか、詳細に歌っているはずなのに、きっと万人の心の隅をついてくるのはなんなんでしょうね。

the pillowsの「Funny Bunny」

1999年発売のアルバム「HAPPY BIVOUAC」収録。
アニメ「フリクリ」、漫画「SKET DANCE」などで使用された他、ELLEGARDENBaseBallBear、アイドルルネッサンスによってカバーされている曲。

って、さらっと紹介しましたがシングルカットもされていないアルバム曲でこれだけ使われるってどういうことなんだ!笑
確かに、歌詞の言葉選びとかサビのメッセージ性とか、比較的スローテンポながらバンドらしいサウンドとか漫画栄えするのは分かる気がするなー。
SKET DANCE」のアニメ版アレンジを聞いたらかなりいじられていましたが、ちょっと青臭さ成分が増した感じ?
まぁそれも高校生バンドらしくてよきかな。
ま、好き嫌いは分かれるところなんでしょうけどね。

「キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ」「好きな場所に行こう キミなら それができる」
うん、いい歌詞だ。がんばってみよう。風は強いけどね!