otopeta

音楽をペタペタはるだけ。

→Pia-no-jaC←の「組曲『 』」

2008年発売のアルバム「First Contact」収録。

たまにはインストでも。
まぁ思いっきりカホンのHIROさんの声は入っていますが。笑

インスト系のアーティストとしてはかなり知名度が高いのでご存知の方も多いのでは、と思います。
たまにバラエティなんかのちょっとしたBGMでかかっているのもよく耳にしますね。
重厚な音色が特徴的ですが、ピアノとカホンのみという超シンプル構成。

ピアノとドラムという構成で激しい曲って言うのはぼちぼちある構成だと思うんですけど、カホンでこれだけやるっていうのが凄いなぁと思う。
最初みた時、カホンの存在自体は知っていたけどこんなに色んな音が鳴るもんなのか!って衝撃を受けました。
その時から自分の中でカホンの認識が「音が出る箱」から「魔法の箱」位グレードアップしました。笑

そんな激しいカホンと息をぴったり合わせるピアノのHAYATOさんがハンパ無い。
小学校以降独学らしいですが、ほんまかいなって思う位の技術力。

っていうか、クラシック以外のミュージシャンってピアノ習ってたけど肌に合わずやめたって方結構多いですよね。
まぁそこから基礎知識を得て自分のものにしてやっていく、っていう形もありっちゃありなんでしょうけどもうちょっとポップスよりなピアノ教室が多くてもいいんじゃないのかなぁ。
こどもの習い事としてダンスが人気になってきたように、ポピュラー音楽系の教室もメジャーになればいいのに。
そういう層はエレクトーンに流れていってたりするのかしら。
・・・何の話やねん。

go!go!vanillasの「オリエント」

2014年発売のシングル。「ホラーショー」との両A面です。

ちょっと古めのカントリーチックな感じが好きです。
ただ、前半までの曲調が好きなので2:39~の展開はあんまり自分にははまりませんでした・・・。
曲の展開でこんなに自分の中の好き嫌いが分かれるのも珍しいなぁと思うんですが、そのマイナスがあってもリピートしてしまう前半の魅力・・・。
これで後半の感じも好きになれたら「キタキター!!」ってなって、きっともっとはまれるのになぁ・・・と自分の嗜好性をうらみます。
いや、単体ではどっちも好きなんですけど、なんか・・・一緒になってるのがあんまり、です。
次のサビ頭からまた戻ってくれてたらメリハリついててイイ!ってなったのかも。
また自分の許容範囲が広がったら聞いてみようかなぁ。

「沸き出る言霊に身を任せ これからも生きていこうと思うよ」の「生きていこうと思うよ」の歌い方がすき。
いやー歌詞もいい言葉ですね。
ブロガーの皆様にささげたい位。沸き出る言霊に身を任せて生きていきましょー!(誰やねん)

ACIDMANの「スロウレイン」

2011年発売のシングル。

壮大で文学的な歌詞が印象的です。
Acidmanのこういう曲調の音楽が、時々無性に聞きたくなります。
音の透明感や緩急の美しさは勿論魅力なんですが、歌詞に押しつけがましさも攻撃性も無いというか。
主張の激しい曲や主観性が強い曲は聞いていて楽しいんですけど、結構気分に左右されるんですよねぇ。

1:26~「華麗なダンスのように」の歌詞の後に踊る足音のようなドラムが来るところがすき。(そういう意図の音かは知りませんが・・・)
っていうか、ずっとCDで聞いていたのでMV見たの割と最近なんですが、色彩感のなさとかが曲のイメージまんまでした。
監督は竹内鉄郎さんという方だそうで、スミスさんに続いて竹内さんも「MV監督からDIGろう(仮)」に追加しておかなければ・・・と思った次第です。