go!go!vanillasの「オリエント」
2014年発売のシングル。「ホラーショー」との両A面です。
ちょっと古めのカントリーチックな感じが好きです。
ただ、前半までの曲調が好きなので2:39~の展開はあんまり自分にははまりませんでした・・・。
曲の展開でこんなに自分の中の好き嫌いが分かれるのも珍しいなぁと思うんですが、そのマイナスがあってもリピートしてしまう前半の魅力・・・。
これで後半の感じも好きになれたら「キタキター!!」ってなって、きっともっとはまれるのになぁ・・・と自分の嗜好性をうらみます。
いや、単体ではどっちも好きなんですけど、なんか・・・一緒になってるのがあんまり、です。
次のサビ頭からまた戻ってくれてたらメリハリついててイイ!ってなったのかも。
また自分の許容範囲が広がったら聞いてみようかなぁ。
「沸き出る言霊に身を任せ これからも生きていこうと思うよ」の「生きていこうと思うよ」の歌い方がすき。
いやー歌詞もいい言葉ですね。
ブロガーの皆様にささげたい位。沸き出る言霊に身を任せて生きていきましょー!(誰やねん)
ACIDMANの「スロウレイン」
2011年発売のシングル。
壮大で文学的な歌詞が印象的です。
Acidmanのこういう曲調の音楽が、時々無性に聞きたくなります。
音の透明感や緩急の美しさは勿論魅力なんですが、歌詞に押しつけがましさも攻撃性も無いというか。
主張の激しい曲や主観性が強い曲は聞いていて楽しいんですけど、結構気分に左右されるんですよねぇ。
1:26~「華麗なダンスのように」の歌詞の後に踊る足音のようなドラムが来るところがすき。(そういう意図の音かは知りませんが・・・)
っていうか、ずっとCDで聞いていたのでMV見たの割と最近なんですが、色彩感のなさとかが曲のイメージまんまでした。
監督は竹内鉄郎さんという方だそうで、スミスさんに続いて竹内さんも「MV監督からDIGろう(仮)」に追加しておかなければ・・・と思った次第です。
WEAVERの「管制塔」
2010年発売のアルバム「新世紀創造記・後編」収録。
元東京事変の亀田誠治さんプロデュースのアルバムです。
前髪をどうにかしてほしい系ボーカル・・・あれっ、このフレーズ[Alexandros]の記事書いたときにも使ったな・・・。
結構昔にこの曲を気に入ってて、アニメ「うどん国の金色毛鞠」の主題歌「S.O.S.」とかで久しぶりにWEAVER聞いたらずいぶんテイストが違ってて驚きました。
ディスコグラフィから見ると、どうも2013年ごろからプロデューサーがキーボーディストの田中隼人さんに代わったようですね。
個人的には、この頃の方が好きかなぁ。
っていうか、亀田誠治さんサウンドがすきなのかも。
この曲は、3ピースバンドだということを忘れそうになるくらい勢いのある曲調ながらそれぞれの音色をしっかり聞き取れるところがいいなぁと思います。
どうしても、エレキギターやシンセが入ってくるとそっちに耳を向けがちなんだけど、ピアノだと盛り上げつつバランスが取れる感じがして、やっぱピアノロックっていいな。