YUIの「It’s happy line」
映画タイヨウのうたの挿入歌です。
この頃とイメージがかなり変わった印象のあるYUIさんですが、この曲は映画のために書いたものではなくインディーズ時代から歌っていた曲なんだそうで。
それなのに映画にかなりはまっているように感じるのは、当時のYUIさんと映画のテーマというか雨音薫のイメージが調和していたんですかね。
「夜明け前の瞬く星は消えて行ったの?明日へ行ったの?」というところなんか色素性乾皮症の紫外線に関することをクローズアップした作品にしっくりくる歌詞に思えます。
というか、YUIさん自体が昼間の人と言うより夜型の人間っぽいイメージだから雨音薫っぽいのかもしれない・・・。
ところで曲名のhappy line・・・映画で聞いたときにはhappy lifeだと思っていたんですよね。happy lineという言葉は多分造語だと思うんですけど、個人的な解釈としては幸せに続く道という意味に取りたい。そしてその先に幸せな暮らしがあるのではないかなと。歌詞の流れ的にも音の響き的にもそう取るとスマートかな、なんて。